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韓国の恐ろしい裁判



2014年4月16日に韓国のフェリー船「セウォル号」が沈没しました。

船長と乗組員が裁判にかけられた。
遺族は怒りと悲しみにより、彼らに暴言を浴びせた。
裁判官からは落ち着いて傍聴するようにというアナウンスが裁判の前に行われた。

セウォル号の船長と乗組員がこの法廷にいるのは明らかだ。本人である。
遺族が船長・乗組員に暴言を浴びせるのはわかります。
しかしここは法廷です。
法廷にいるということは裁判が行われるまでまだ判決が出ていません。

ここで裁判とは何かということを確認しておきたい。

「裁判とは誰を裁くものでしょうか?」

被告人?いいえ、違います。
裁判で裁かれるのは検察です。
検察が間違っていないか、違法な証拠を提出していないかなどを見極めるのが「裁判」である。

ということは、このセウォル号の裁判は裁判官も傍聴者も感情で動かされており、検察を裁く気などありません。
船長とその乗組員をいかに裁くか。
これしか見ていない人々とメディア。

これでは法治国家とは呼べないですね。

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