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ディズニー映画から見るアメリカの「契約社会」



ディズニー映画を観ていると、「契約」というものがよく出てきます。

日本社会ではこの「契約」はけっこう曖昧なものなのですが、アメリカ社会では「契約は絶対である」という社会なのです。

たとえば『アラジン』でジーニーがジャファーと契約を交わして暴れまわります。
これは自分の意思と反して行っている行動なのですが、ジーニーはジャファーとの「契約」に縛られてジャファーの手下になります。

次に『リトルマーメイド』
アリエルがアースラと契約をして声を失います。代わりに尾ひれを足に変えてくれます。

『シンデレラ』では、夜の0時になると魔法がとけるという契約。

『ピーターパン』では、フック船長は捕らえた子供達に対して、契約にサインをすれば殺さずに仲間にしてやるという描写があります。

契約は絶対です。


逆に日本の昔話などでは、「絶対に見ないでくれ」と言っているにも関わらず、約束を守らずに見てしまうという描写が多いです。
これは古事記でも見られる描写です。

日本は空気(ニューマ)で動くので、「契約」という概念はもともとないのです。

ディズニー映画からいかにアメリカが「契約社会」であるかを見ることができます。

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